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自分が貢献した事によって自分が幸せな気持ちになる。
水曜日の9時からのドラマ。私が好きな刑事もので一人は東大首席で卒業した頭のいい人、相手は変わっていったけど今は最初と同じ熱血で情にあついコンビのアレです。
こんな簡単な説明でもわかるくらい有名なドラマかと。。。
先週の水曜日、そのドラマの最後のシーンで自殺しようとしている子を止めようとしている時、最初はまあ刑事ドラマにありがちな説得かと思いきや心に響く言葉がありました。
セリフ自体はうろ覚えですが、
最近の日本は自分に必死すぎて皆疲れている。人に喜んでもらえることで自分も幸せになる事を忘れている。
完全に合っているわけではありませんが、考え方はこうだったかと思います。
自分に必死すぎて疲れている。当てはまってしまった私と同じように思う方が少しでも楽になって頂けたらと思います。
自分に必死すぎて疲れている自分を変えると幸せな気持ちに近付く
自分の事を大事にするために自分の事を考えるのは当然のこと。
ですがそれ以上に自分の事を悪い方へ考えすぎて疲れてしまう、報われない、人を傷つけて自分も傷つくのがこわい。
だからふさぎ込んで人と関わる事を避けるといった行動になると自分を大事にするどころか更に自分を追い詰めてしまう可能性があるのでちょっとずつ考え方と視点を変えて頂ければと思います。
傷つきたくないのに傷つくことばっかりな気がするのは考え方次第で変わるものなのかな?
脳は検索エンジン
脳は検索エンジンです。ただ、良い悪い、考えたい考えたくないの判断をしません。猫の事を考えない様にしてくださいと言われると猫を考えない様に猫の事を考えるよう検索してしまうのです。
逆を言えば特に意識することなく興味が本当に無いものに関しては目にとまることはほとんどありません。
私は今の車の車種とカラーを買う前あまり見たことがないと思っていました。しかし買った途端にすれ違う回数が増えた様に感じました。出会う確率は変わらないのに目にとまる確率は上がっていったのです。
傷つかないように生きようとすると傷つけるものを探してしまう事に気付く
脳は良い悪いの判断をしない検索エンジンとお伝えしました。
そう、傷つかないようにと考えると傷つけるものを探してしまうのです。
傷つきたくない→検索結果・・・傷つけるもの ワクワクしたい→検索結果・・・ワクワクするもの
このようにやりたい、やりたくないの判断ではなく傷付く、ワクワクするといったワードにだけ思考回路が働くので自分がやりたいことを考えて検索したほうが良いという事になるかと思います。
行動しない理由を探すのをやめるには視点を変える!
人と関わって傷つきたくない→人と関わるのをやめたい 行動して失敗して傷つきたくない→行動するのをやめよう
このように考えていくと行動しない理由をどんどん探していきます。
行動しない理由を探していくと視野が狭くなり見方がかたくなって同じ視点からしか物事を見ることができず、また行動しない理由を考えて行動しなくなりという負のループに入ってしまいます。
自分はできないという思い込みにより行動を制限するのではなく、まずは視点を変えてみると今までのできないと思い込んでいた自分が変わって見えるかもしれません。
自分に問うのも一つかもしれません。
そこから考えてみたらもしかしたら自分なりの良い見え方に気付くことができるかもしれません。
変わることをあきらめない
どうせ自分の人生変わる事なくつまらないままなんだろうな~と諦めてしまっている方もいるかと思います。
前の私もそうでした。変わらない、変われない、だからあきらめる→変わろうとしていない。
しかしマインドブロックが外れたりする事で変わる事ができるのだと。キッカケがないと気付きづらいかもしれませんが、自分には謎のマインドブロックがかかっていることにまず気付いてあげてください。
自分を苦しめている強迫観念
自分に謎の幸せになってはいけない、苦労しなければいけない、人に嫌われてはいけないなどの『いけない』という暗示をかけている事に気付いてあげてください。
やっちゃいけない、逆にやらなければならないという自分への強制をゆっくりでもいいからゆる~くしてあげる事が大事なんだね。
そこに気付いただけでも違うかと思います。いつからか暗示を無意識にかけていたならなおのこと。かけていた事にさえ気付かなかったなら、かかっていることも気付きにくいかと思います。きっかけがあって気付く事ができれば対処する方法を考える事ができるのです。
自分に強制的な暗示をかけてしまうと自己肯定感が上がりにくくなってしまい、周りを見る余裕がなく本来人に貢献して幸せを感じるということも厳しくなってしまいます。
ただ、簡単じゃないと思う方は少しずつでもいいのでゆる~くしてあげてくださいませ。
自分を大事にする
繊細な人ほど自分はさておいて、周りに気を使いすぎて自分を大事にできなくなってしまっていると。
繊細なら尚更壊れやすいので大事にしてほしいものです。
そして自分を大事にしていくと、周りに気を使い過ぎる事ではなく本当の意味で相手を大事にできるということを学びました。
まずは自分の意見に耳を傾けてあげたくださいませ。
本当に今の場所で働きたい? 本当にやりたいことは? 本当はやりたくないことは?
頑張る方向性
頑張っても成果が出ず、段々とやる気がなくなって考える事が苦痛になってしまっている事ありませんか?
それは自分の能力ではなく、やっている事そのものを考え直すキッカケかもしれません。
成果が出ないと自分はダメなんだと思い込み、自己肯定感が低下して脳もまた自己肯定感が低くなること探しを始めちゃう可能性だってあります。
ただ、それは苦労が美徳と思い込んでしまい目標地点に到達する事が目的なのに、過程である走るということが目的になってしまっているのかもしれません。
東に向かっていればあとちょっとなのに南に向かってしまっているだけなのかもしれません。
少し立ち止まってみて自分の方向性と合っているかどうか見つめ直してみてくださいませ。
そこで軌道修正することができたら目標地点まで見えてきてモチベーションも上がっていくかもしれません。
見方を変えることで貢献し幸せを感じることに繋がる
本当の意味で自分を大事にできるようになったら自然と周りも大事にできる余裕がうまれてくるかと思います。
さて、本当の意味で相手のことを考えるとはどういうことか・・・。今までの自分の経験から相手の気持ちを感じ取るも素敵ですが、そこでただ察して勝手に行動してしまうより、相手の本当の思いに耳を傾けてみてくださいませ。
ちゃんと聞いて動いてるつもりだったのが相手が本当に伝えたかったことと少し解釈にズレがあったときもあるかもしれないな~🤔
本当に自分の事をわかってくれる人にこそ信頼感がうまれ、もっと信用してくれるかもしれません。
その相手があってこその信用してくれたんだという嬉しさからまら自己肯定感や幸福感がアップしてくれるのではないでしょうか。
そうなってくると良いループに入ってく気がしますよね。
相手の話に真剣に耳を傾ける→相手から信頼される→嬉しさなどから幸福感を感じる→自分を大事にし、余裕ができる→相手の話に真剣に耳を傾ける
このいいループからどんどん人に貢献できる事が増えて自分が幸せになるのではないでしょうか。
参考にしている本
人生論やマインドに関する本を読むとき、物語になっていると主人公と重ねて入り込みやすくなり、本からというよりは人に教わっている感覚から素敵な言葉を自分へ落とし込みやすくなるな~と個人的に思いました。
HSPサラリーマン 人に疲れやすい僕が、楽しく働けるようになったわけ:春明力さん
繊細さんと言われているHSPですが、だからこそ気付ける事もあるし自己肯定感を下げるための性質ではないこともわかって前向きに行動したくなると思わせてくれる一冊ですのでぜひ読んで頂ければと思います。
おわりに
ドラマのひとセリフから学ぼうとする機会ができてよかったなと実感しました。そのキッカケも偶然ではなく自分の脳の検索エンジンの結果かもしれませんし、そうでなくても成長するキッカケはいくらでもあるのかもしれないと思いました。
少しでも変わりたいと思ったり成長していという方の参考になれば嬉しいです。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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