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自分は何をやってもダメ。人からどう思われてるのか気になる。人に嫉妬して自己嫌悪に陥る。
過去の環境のせいにして、だから今の自分がこうなってしまったのだと。
でもそれは環境のせいにしたかっただけで、自分で選択していたことに気付くのが大事。
自分の中のバイアスにより、変えようとするのがこわかっただけで実際は変化することができる。
同じように考えてしまう方がたに少しでもお役に立てればと思います。
自分はダメだっていう考え方を変えることができるの?過去の環境からうまく自分を変えることができない気がしていたけど。
幸せな人は自分自身の主導権自分が握っている
自分の事だから当たり前じゃん!って思うかもしれませんが、環境やまわりのせいで自分を変えることができないと考えている方もいるのではないかと思います。
しかし、私たちは大人になって自分の事は自分で決められます。
もし環境が悪いのならそこから離れればいい。
簡単にではないな🤔現状を離れるのは勇気がいるなー💦
もちろん勇気が必要ですが、そこで大切なのは自分は現状に満足してはいないが変えるということより現状維持の方が楽という現状維持バイアスが出てしまっている事を知る。
現状維持バイアスとは、その名の通り自身のエネルギーを保つために現状を維持して変化するエネルギーを抑えてしまう事です。本来もつ生きるための本能では大切な役割ではありますが、人生を良くするためには必要ではない。
もしかしたら変化することによって今より断然に良い環境が待っているかもしれません。逆に悪くなってしまった場合でもまたそこから離れればいいだけです。
そんな簡単な話じゃないんだよと。もちろん簡単だとは思いません。労力を使うことだってありますが、その自分を変えるという労力のおかげで良い環境になる事だってあります。
悪くなった環境からしか得られない経験値もその時はなんの意味もない苦痛だけって思うかもしれません。でも後からその経験によってよりよい人生を選択する為のヒントが得られることもあります。
まずはやってみることが大事なんだという事を学びました。
経験に与えられる意味によって自らを決定する
さて、先ほども経験という言葉を出しましたが、経験そのものではなく経験から何を学んでそれを活かすかが大事です。
いい経験をした。で満足してもいい思い出になるかもしれませんが、その経験をどう活かすことができるかを考え実行することによって成長し本当の意味での経験値が上がるのではないでしょうか。
・厳しいだけではなくマウントをとる上司に当たってしまった →精神的に限界がこないようにだが、仕事のノウハウは習得できた。 ただ人を不幸にする感じは反面教師にしてマウントをとる行動はしないようにしよう。 辞めれるだけの資金を貯める努力をつちかおう。 ・人件費削減のためにシフトを減らされた →勉強や自分のやりたいことに時間を当てられる。 削減された分ほかに稼げる方法を考えよう。 楽しい環境 →ただ楽しいだけじゃなくなぜ楽しい環境が作れるのか考えよう。持続性があるのか。 今後自分が楽しいと思える環境を作るヒントを考えよう。
経験している時点では苦痛でしかないと感じるときがあると思います。実際に辛い思いをして精神的に病んでしまいそうになったこともあります。
本当に病んでしまう前にかならずヘルプは必要です。まいってしまう前に逃げてください。
ただ、その経験からどう活かすか。嫌になってもう行動したくないと思うか、自分で決めることができます。
また、楽しいことは楽しいと思える方へ行くことも自分で決めることができます。
トラウマと考えていたことは自分が選択していた?
傷ついたことでまた同じことで傷つきたくないと思い、過去の嫌な境遇と似たことがあると回避したくなると思います。
しかし、同じ境遇になるとは限らない。ただ、傷つくことを過剰に反応してしまい傷つきたくないことを目的として行動にうつせなくなるというループを作っているのは自分が選択しているかもしれないということです。
あの人にマウントを取られて嫌な思いをした。 →あの人じゃなくてもまたマウントを取られて嫌な思いをしたくない。 →嫌な思いをしたくないから人と関わるのをやめよう。
ではなく
あの人にマウントを取られて嫌な思いをした。 →あの人とは距離を置いて他の人にも同じ思いをさせないようにしよう。 →類は友を呼ぶ。楽しくお話できる方達とコミュニケーションをとろう。
たしかに心に余裕がないとき、ただ人を嫌いになるしか選択肢がなくなるかもしれませんが、冷静になれたら選択肢を増やして自分が本心でいいなと思う方へ進んでいってほしいと思います。
幸せになるには自分の為に生きる!
他人の目を気にするって結構あると思います。根本は自分が傷つきたくないから。
ただ、嫌われて傷つかない様に他人の為に生きるって自分の自由を奪ってしまっていると。それは生きづらいし、一周回って他人のせいにして苦痛だと言っているようなものです。
生きづらさを他人のせいにしていては自分と向き合うことを考えなくなってしまいます。
まずは自分と向き合って、他人とは切り離してみて本来自分はどうしたいかを考えてみてくださいませ。
自分の為に生きる
自分の為に生きるって聞くと周りの事は何も気にせず自分勝手に物事を考える事だと思うかもしれません。
しかしそうではなく、他人の目を気にする事なく恐れずに行動していけば、実は本心から相手を敬い思うこともできるし貢献することで相手の喜んだ姿を見てさらに自分も幸せな気持ちになれるといった形で自分の為になるということです。
嫌われることを恐れない勇気。わざわざ嫌われようとすることはしないでいただいて…ただ、自分が本心でやりたいことをし、嫌われてもそれは相手が判断することです。
好きになって欲しいが故にストーカーしてしまうのは相手の事を考えずに自分が相手を支配しようとしていること。それこそ自分勝手な考え方です。
さすがにその例えは飛躍しすぎましたが、相手をコントロールしようとすることはせず、ただ自分が与えたい、喜んで欲しい、と考えたうえで貢献出来たら本当の意味で自分が満たされ幸せになることができるのではないでしょうか。
幸せになるには今を真剣に生きる
未来の為に今の自分を犠牲にするのではなく、真剣に今の自分と向き合うことが大事だということです。
もちろん過去の苦しい時期があったからこそ今の自分があると。その苦しい時期も真剣に生きていたからこそ苦しいと思っていたのかもしれません。だからこそ今の自分はさらに幸せを実感して生きれるようにしていきたいものだと思っています。
とはいえ、未来の為だけに今の時間を犠牲にするなら逆に未来も未来のことを考えてって先延ばしにして大事な今を考えることなく後悔してしまう可能性だってあります。
今を真剣に生きるという満たされる事で未来はもっと充実した気持ちになれるかもしれません。
幸せについての考え方
幸せって何かを考えることってありますよね。私は幸せって何かを考えているときは幸せじゃないときが多いなと思いました。
それでは幸せってどう考えるか🤔
幸せって何かを考えるのではなく自分がどうやって幸せになるかを考える事。どうやって幸せになるかを考えたとき、より具体的な案が出てくることもありますし、それに向かっている時間さえ幸福感が出てくることもあります。
考え方を少し変えるだけで実は身近に自分にとっての本来の幸せがすぐにあるのかもしれません。
参考にしている本
私はこの本のタイトルから嫌われる勇気ってことは取り敢えず嫌われてもいいように自分を強くする本、自分が精神的に楽になるようにするためだと勝手に思っていました。
そんな本ではありませんでした。根本的な考え方を変えてくれる一冊になりました。
嫌われる勇気:岸見一郎さん 古賀史健さん
この本を通じて私は豊かな気持ちになれるだけではなく少しでも成長できたかなー?と。笑
考え方は人それぞれですが、周りの目を気にしてい生きづらくなっている方や不自由に感じている方がこの本を読んで少しでも幸せを感じることができればいいなと思います。
おわりに
最近では無関心が当たり前でそれは自己防衛のためでもあるのかなーと思っていましたが、人はどうしても人と関わる事を拒めません。ただ、人と関わることで楽しい人生を作るのも自分が決めることだなと気付くことができました。
ぜひ皆様にも豊かで幸せな時間が増えてくれれば嬉しいです。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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