
今回は、他人と比べて生きづらさを感じる方々が少しでもラクになれるようお伝えできればと思います。
比べることで心が疲れていませんか?
SNSを見て「私って何もできてないな」と落ち込んだり、職場の同期が昇進して焦ったり…。
私たちは日常的に、無意識に「誰か」と自分を比べてしまいます。
でも、比べても心が軽くなることって…意外と少ないですよね。
この記事では、「他人と比べる」クセから抜け出し、「自分らしく前向きに生きる」ための思考法をご紹介します。
他人と比べてる!って気づけただけでも一歩前進してますし✨

他人と比べて落ち込んだり。でも比べたところで何もできないんだよね。
他人と比べない考え方
他人と比べてる事に気づいたら、まずは考え方を見直してみてはいかがでしょうか。
考え方を見直せたらきっと自分が成長することへのヒントも見つかるかもしれません。
ぜひ考えて頂ければと思います。
自分軸で過ごすためには自己肯定感が高い状態だと比べる必要性を感じなくなります。
自己肯定感に関してはこちらも読んで頂ければと思います。

自分軸で考えるようになりたいなー!
1. 比べるなら「昨日の自分」と
他人との比較は終わりがありません。でも、「昨日の自分」なら比べる価値があります。
- 昨日よりも5分早く起きる事ができた!
- 昨日よりも笑顔で過ごす事ができた!
- 昨日よりも筋トレする事ができた!
- 昨日よりも勉強する時間が増えた!
もちろん昨日の自分と今日の自分はどんな時間の使い方が同じではありません。
- 仕事の忙しさ
- 友達に誘われてご飯食べに行った
そのような環境で昨日よりできなかった事は考える必要はありません。
ただ、できた事に目を向けてみる。そんな小さな前進が「自己肯定感の種」になります。
2. SNSは“演出”と心得る
SNSで見える「幸せそうな誰かの投稿」は、人生のほんの一瞬を切り取ったもの。
実際は、誰もが悩みを抱えながら生きています。
「見えているものだけがすべてではない」と知るだけで、心がスッと軽くなります。
そもそもSNSを見るのは情報を取得するためだけに使用するのも手です。
他人のプライベートに目を向けて「自分なんて何もできていない」と感じる必要がありません。
私もインスタを見る事がありますが、だいたい見るものは
- 動物のショート動画で癒される
- 芸人の面白動画で癒される
- デスクまわりやパソコンで仕事してる人を見て自分もこうなりたいと奮起する
- フォローしていないけど経営者のマインドみて勉強する
- エクセルの使い方を見て勉強する
使い方によっては便利ですが、逆に自慢を投稿している方は100%ではないものの詐欺も多いのでお気を付けくださいませ。
3. 比べる=認めている証拠
誰かをうらやましいと感じるのは、自分の価値観に合っているから。
その感情を責めるのではなく「私もこんなふうになりたいんだな」と、前向きなヒントとして受け止めましょう。
逆に
- 嫉妬してはダメだ
- こう思っちゃダメだ
- なんで比べてしまうんだろう
と、責めてしまうとさらに自己肯定感が下がってしまいます。
自分を認めてあげる事。比べる事はしない方がいいですが、自分を責める必要はありません。
どうやって他人と比べないようにすればいいのか
他人と比べないほうがいい事はわかりましたが、では具体的に何をすればいいのか、しないほうがいいのかお伝えできればと思います。
4. 自分の“今ここ”に集中する
他人を気にする時間があるなら「自分は何が好き?」「何をしたい?」に意識を向けましょう。
自分は何が好き?
- おいしいご飯を食べれる幸せ
- 自由に過ごせる休日
- 本を読む
- 自然の中でゆっくり過ごす時間
- 映画を観てる時の感動
何がしたい?
- 自然の多い場所へ旅行
- 好きなコミュニティでオフ会へ参加
- 価値観の合う人たちと交流
- 働きやすい場所や成長につながる場所で働く
●今の自分の気持ち
●小さな幸せ
●達成感
に目を向ける習慣が、他人軸からの解放につながります。
5. 自分を“まるごと受け入れる”言葉を持つ
他人と比べそうになったときは、自分にこう声をかけてみてください。
「私は私のペースで、ちゃんと歩いている」
シンプルですが、何度でも自分に言い聞かせることで、心に安心感が根づいていきます。

自分の価値は、他人との比較では測れない
人はそれぞれ、歩くスピードも、道も、風景も違います。
「他人と比べない自分」は、焦らず、ゆっくり育てていくものです。
まずは今日から、「比べるクセ」に気づくことから始めてみませんか?
自分と向き合うための考え方としてこちらも読んで頂ければと思います。
まとめ
他人と比べない考え方
- 比べるなら「昨日の自分」と
- SNSは“演出”と心得る
- 比べる=認めている証拠
どうやって他人と比べないようにすればいいのか
- 自分の“今ここ”に集中する
- 自分を“まるごと受け入れる”言葉を持つ
- 自分の価値は、他人との比較では測れない
他人と比べしてまう無意識のクセに気づいたら、自分の事を責めずに受け止めてから徐々に比べる必要がない事、自分と向き合う事を習慣にして頂ければと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!

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