
今回は、ただ前向き考えるだけでなく「落ち込んでも立ち上がるのが早くなる!」「できないかもしれない。。を乗り越えられる!」ような成長につながる思考法についてお伝えできればと思います!
仕事や人間関係、環境の変化の中で
「もう無理かもしれない…」
「気持ちが落ちたまま戻れない…」
そんな瞬間を経験したことはありませんか?
そこで今、多くのビジネスパーソンや専門家から注目されているのが「レジリエンス思考」です。
レジリエンスとは
”ストレスや困難を受けても、しなやかに回復し前に進む力”のこと。
強くなることではなく、「立ち直る力を育てる思考法」なのです。
レジリエンス思考とは?
レジリエンス(Resilience)は心理学・教育・ビジネス分野で使われる言葉で、
困難・失敗・ストレスを受けても
心を立て直し、適応し、前進できる力
を意味します。

しなやかに強いイメージかな。竹みたいな🤔
なぜ今、レジリエンス思考が必要なのか?
現代は
- 変化が激しい
- 不確実性が高い
- 正解が分かりづらい
そんな時代です。
どれだけ準備していても
- 思い通りにいかない
- 予想外のトラブルが起きる
- 人間関係で傷つく
ことは避けられません。
大切なのは
「落ちないこと」ではなく「落ちたあと、どう戻るか」
その回復力を高めるのがレジリエンス思考です。
レジリエンスが低いと起こりやすいこと
- 一度の失敗で自信をなくす
- 感情の切り替えに時間がかかる
- 何もしたくなくなる
- 自分を責め続けてしまう
これは能力や性格の問題ではなく、思考のクセであることがほとんどです。
思考のクセについてはこちらもご覧ください。
つまり、レジリエンスは後天的に育てられます。
と、いうことは、後天的に自分で思考のクセをいい方向へ変えていけるという希望があります。
レジリエンス思考が高い人の特徴
① 感情と事実を分けて考えられる
- 「つらい」と感じる
- 「だからダメだ」とは結びつけない
感情は認めつつ、事実を冷静に見ます。

② 自分を責めすぎない
失敗=人格否定
にはなりません。
- 今日は仕事でミスをしてしまった。
✖なーにやってもうまくいかない…ダメダメじゃん。
〇ミスの原因を追究・改善で考える力アップ成長できたぜ。
- あの人に言ったこと嫌味っぽかったかな…
✖嫌われたかな…どうしよう…
〇言ったことに関しては反省して、次はあの人を幸せにできる時間をつくりましょうぞ。
「今回はうまくいかなかった」と”出来事”で切り分けます。
③ 長期視点を持っている
今の失敗を「人生全体の一部」として捉えられます。
自分のリスク許容度の範囲内であれば、人生のなかでの失敗は一瞬です。
1日=1440分
この一瞬の出来事で後悔や落ち込む時間にあてるには時間は惜しいものです。
レジリエンス思考の具体例
仕事の場面
- ミスをした
→「次にどう防ぐか」を考える - 評価されなかった
→「成長の途中」と捉える
人間関係
- 嫌なことを言われた
→「相手の課題」と切り分ける - 距離を置かれた
→「合わなかっただけ」と受け止める
自分自身
- やる気が出ない
→「今は回復期」と認める - 落ち込んでいる
→「立ち直る途中」と考える
失敗から立ち直るには、こちらもご覧ください。
レジリエンス思考は「心の筋トレ」
レジリエンスは一度身につけたら終わりではなく、日々の小さな経験で育ちます。
- うまくいかなかった
- 落ち込んだ
- それでも戻れた
この積み重ねが「折れにくい心」ではなく「回復できる心」を作ります。
レジリエンス=我慢・根性ではない
よく誤解されがちですが、レジリエンスは「耐え続ける力」ではありません。
- 折れない → ❌
- すぐ立ち直る → ⭕
- 必要なら休む → ⭕
しなやかに戻る力こそが本質です。
レジリエンス思考を高める方法
① 感情を否定しない
「こんなことで落ち込むなんて…」
ではなく、
「落ち込むほど頑張っていたんだ」
と受け止めます。
感情を否定しないことで回復は早くなります。

② 出来事の意味づけを変える
同じ出来事でも意味づけで心の負担は変わります。
気の持ちようってよく軽く言われますが、捉え方の大切さを感じていただければと思います。
- 失敗 → 経験値
✔優先順位をミスしてしまったため現場がまわらなくなってしまった!
⇒優先順位の見直しと、現場がまわりやすい根本的な見直しも考えられる
✔人間関係にひびがはいった!
⇒自分側の反省点を考えて、今後関わる方達にはもっと丁寧な対応をすること、相手側との価値観が合わない場合は距離を置ける環境をととのえようと考えられる
- 挫折 → 方向修正
✔ダイエットがうまくいかん…
⇒食事制限の問題か、「運動にも筋トレ・有酸素運動・骨盤をととのえる」を重視する方向性を考えられる
✔SNSでいいねがつかない…
そもそも承認欲求のためなのか、他者貢献のためなのかの方向性を考えられる
- 停滞 → 充電期間
✔うまく楽器(ドラム)が叩けなくなってしまった
⇒脳がゲシュタルト崩壊してる可能性があるので一旦休む
⇒休みが取れたら基礎からの一からやってみる
意味づけだけでなく、今後の自分がどう判断して最適解を得られるか考えられるようになると嬉しいですし、自己肯定感も上がるかと思います。
③ コントロールできることに集中する
- 他人の評価
- 過去の出来事
はコントロールできません。
- 今日何をするか
- どう考えるか
自分で選べる部分に意識を戻します。
④ 回復ルーティンを持つ
レジリエンスが高い人ほど「立ち直る習慣」を持っています。
- 散歩する
- ノートに書き出す
- 信頼できる人と話す
- 早く寝る
回復の引き金を自分で知っておくことが重要です。
まとめ|折れないより、戻れる人が強い
レジリエンス思考とは困難を避ける力ではなく、困難から回復する力。
レジリエンス思考とは?
- なぜ今、レジリエンス思考が必要なのか?
- レジリエンスが低いと起こりやすいこと
- レジリエンス思考が高い人の特徴
- レジリエンス思考の具体例
レジリエンス思考は「心の筋トレ」
- レジリエンス=我慢・根性ではない
- レジリエンス思考を高める方法
- 誰にでも落ち込む瞬間はある
- 大切なのは立ち直り方
- レジリエンスは育てられる
もし今つらさを感じているなら、それは弱さではなく回復力を育てるチャンスかもしれません。
自分に優しく、しなやかに前へ進んでいきましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!




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