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今回は、めんどうくさがりな自分への戒めも込めてお伝えできればと思います。
●朝起きて起き上がるのがめんどくさい。
●買い物に行くのがめんどくさい。
●仕事を片付けるのに人に上司に聞くのがめんどくさい。
●人間関係がめんどくさい。
生活するうえで「めんどくさい」と感じる場面って本当に多いと思います。しかし、めんどくさいと感じにくい人がいるのも事実。行動力があって当たり前のようにスイスイと行動している人が羨ましい。
と思い、なんでめんどくさいと感じるのか気になって調べた時この本に出会いました。
のちに紹介します。
脳科学から根本の原因を知り、改善方法まで詳しく書かれているのでぜひ読んで頂ければと思います。
この本を参考にしつつ、少しでもめんどくさいと感じにくくなる方が少しでも増えてくれれば嬉しいです。

なんでこんなにめんどくさくなるんだろう?行動力が阻まれるー。。
めんどくさい!と感じる理由
これから「脳に負担がかかる!」といったメッセージからめんどくさいと感じる理由の一つ。
たしかに、これから「楽しい趣味の時間♪」って時にめんどくさいと感じる人はあまりいないのではないでしょうか。
では、どんな時にめんどうくさいと感じるのか一緒に考えてみてくださいませ。
眠い時、不機嫌な時
脳が大量の酸素を欲している時、まだ覚醒状態ではないのです。
「まだ動けない」と脳が感じる時めんどくさいが生じる事になります。
起きてすぐ、酸素が足りない!
酸素が足りないから脳が覚醒しない!
脳が動きたくない!
と感じてめんどくさい。
朝からテキパキと動ける人は酸素が行き渡って脳がスムーズに覚醒できてるんですね。
だから”朝ヨガ”をしている方々は毎日の生活による「パフォーマンスが高い」ように思います。
不慣れな事、不得意な事を求められた時
不慣れな事や不得意な事をやる時、脳がスムーズに動けなくなってしまいます。
数学が得意な人は数式を解く時スムーズに脳が働いてすらすらペンをはしらせます。その時めんどくさいと思うどころか、数式を解きたくてしょうがなくなっていると思います。
しかし、数学が不得意な人からすると「ん?なんだこの数式は?」「どうやって解く?あ~わからない!」と脳がスムーズに働かず、”フリーズ状態”になるとめんどくさいが発動してしまうわけです。
発達していない脳の場所で処理されるべき刺激が送られるとめんどくさく感じます。
めんどくさいと感じる余裕
これは私の経験ですが、「洗濯物をそろそろ取り込まなきゃ…」ちょっと横になったらめんどくさくなって「もう少ししたら取り込もう…」と考えていた時です。
雨が降って来て「やば!急いで洗濯物取り込も!!」となった時がありました。
雨が降ってきた事により「まだいっか~♪」と思っていた時の”余裕がなくなった”事によりめんどくさいと考えなくなったんですね。
逆にその前までは”めんどくさいって考える余裕“があったわけです。
ただ、その余裕のある時間は有効に使いたいものです。
洗濯物を取り込む前の余裕の時間
⇒まだダラダラできる時間でも、洗濯物を取り込まなきゃ~。とそこにも脳のリソースを使ってしまう。
洗濯物を取り込んだ後の時間
⇒洗濯物を取り込まなきゃ~というリソースを使うことなく本当の余裕の優雅な時間ができる。
後者の余裕の使い方の方が効率よく脳をスムーズに働かせる事もできるし、自分にとってもいいですよね。

そんな事はわかってる…けど、けどもだよ、ついつい後回しにしちゃうんだよね💦でも自分がラクになる為にまずは少しずつでも変えていけたらいいなー。
めんどくさい!がクセになっている?!
脳は非常に習慣性の高い器官とのことで、反復練習をするとだんだんできるようになるのも脳がメニューを習慣化させるから。自転車も反復練習により、乗れるようになるわけです。
めんどくさいと感じるのも脳が”習慣化”させてしまいます。
一度脳にめんどくさいというイメージが定着すると、また行動する事に対して「めんどうだったよなー」と過去の経験から感じてしまい、イメージのまま”めんどうくさいリスト”として保存されてしまうのです。
本来さほど労力を使わない動きでも、めんどくさいというイメージのよってめんどくさいと感じてしまいます。

めんどくさい!と感じにくくしよう
めんどくさいっていう思考回路自体は本来当たり前になってしまうのですが、「脳は変えられる!」変えられるなら、めんどくさいって感じる事を減らして行動力を上げらたら人生がよくなりますよね。
行動力上げるには、こちらも参考にして頂ければと思います。
めんどくさくない!をクセにできる?!
脳は習慣性の高い器官という事で、その習慣性を逆手に取ってさほど労力を使わない事だったら、「自分がラクになる!」と反復練習をすればめんどくさいを塗り替える事ができるかと思います。
本来脳はめんどくさいと感じる事が当たり前で、それにより「現状維持バイアス」も関わってきます。
現状維持バイアスとは?
現状維持バイアスは、現状をそのまま保持しようとする心理作用のことをいいます。人は未知なものや未体験のものに恐怖を感じるため、現状を保とうとする傾向が強いと考えられています。
心理学用語「現状維持バイアス」とは?意味と具体例を解説 – スッキリ (gimon-sukkiri.jp) 引用元
ただ、「脳はいつからでも成長させる事ができる」と言われています。
何もしないままだとめんどくさいだらけになってしまいますが、脳を働かせるのが当たり前になれば急激に脳への負担と感じる事を減らし、めんどくさいと感じる事も減らせるかと思います。
やらされてる!から、やりたい!へ
脳は楽しいと感じる事ほどスムーズに働きます。
やらなくちゃいけない事と感じると脳が負担を感じますが、「楽しい事」「やりたい事」となると脳が負担を感じにくく疲れにくいのです。
なので、自分が「やってみたい!」や「自分の為の行動により達成感が出る事で早くやってよかった」という”脳への刷り込み”で「めんどくさい」から「やってみよう!」に変換できるのではないでしょうか。

めんどくさいと感じる理由を分解し、分析してみる
買い物に行くのがめんどくさい
めんどくさいと感じる理由⇒買出しに行く労力
本当に労力を使って面倒な事か考える⇒行ってみたらそんなに疲れないほど
実際に行ってみる⇒実際に疲れないから今度は早く行った方が時間を有意義に使える。
いったい何が原因でめんどくさく感じるのか…。今は疲れているから。とかではなく一つ一つのめんどくさいと感じる行動について分析していくと、脳が「実はめんどくさくないんだ!」と理解をしてくれるといった感じで、本来めんどくさく感じない事の”誤解”を解いてあげる必要があります。
実際は脳のめんどくさいっていう”イメージだけ”とわかれば、先に行って余裕の時間を優雅に使おうとなるかと思います。
わかってはいるものの、後回しにしちゃうという方も、一気にやろうとせず”やれる事”から少しずつ「習慣化」させてめんどくさいを減らせていただけたら嬉しいです。
参考にしている本
「めんどくさい」がなくなる脳:加藤俊徳さん
- 脳科学からの分析だから信用性がある
- 脳のどこの場所のの使い方でめんどくさく感じるのか、改善方法までしっかりわかる。
- やりやすい方法と考え方なので習慣化させやすく、わかりやすい
- 行動だけでなく、人間関係に対するめんどくささも解説されているなどなど
行動だけでなく人間関係で感じるめんどくささの対処法も分かりやすく説明してくれているので、根本的に改善させてくれる内容になってるかと思います。
イラストでもわかりやすく楽しい説明になってますので、読んで頂ければと思います。
まとめ
めんどくさいと感じる理由と対処ほうについてお話させて頂きました。
めんどくさい!と感じる理由
- 眠い時、不機嫌な時
- 不慣れな事、不得意な事を求められた時
- めんどくさいと感じる余裕
めんどくさい!と感じにくくしよう
- めんどくさくない!をクセにできる?!
- やらされてる!から、やりたい!へ
- めんどくさいと感じる理由を分解し、分析してみる
なんでもかんでもめんどくさいと感じていて行動力の少ない私でも、少しずつではありますが脳の変化でちょっとずつ行動できる範囲が増えたように思います。
めんどくさいは生活の敵!笑
脳とうまく付き合っていけば更に行動力が上がり、人生を良くしていける方がたが少しでも増えてくれたらと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!




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