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パフォーマンスが高い状態の脳ってどうなってんだろう?🤔
自分の脳の状態を知る事で、パフォーマンスが上がる方法がわかるかもしれません。
やる気が出る時と出ない時がわかると対処しやすいかと思います。
パフォーマンスが向上する状態を科学的に考える書籍がありました。
こちらの書籍を参考に、今回はモチベーションにフォーカスしてお伝えできればと思います。
モチベーションの状態を知る
人間の脳は大きく分けて二つの機能が存在しています。
・思考系
・感情系
思考に関してはよく考えようとするかと思います。どんな風に考えたら仕事の効率が上がるかなーとか、どんな風にしたらマーケティングがうまくいくかなーなど。
でも感情に関してはおざなりにしがちな方々もいるのではないかと。
話し合いの場では、感情を入れるより思考系で論理的に進める方が理屈上ではうまくいくと思います。
マーケティングなどでは結果を知り、どう動くかに関して自分たちの感情を入れるとどうするべきか混乱してしまいますよね。
ただ、このモチベーションに関しては感情が大きく関わってきます。自分自身に関しては感情を無視しない事が大切なので。。
メタ認知
メタ認知とは、自分自身を俯瞰して見る事です。
自分を俯瞰して見るってどういう事?🤔
ドラマや映画、アニメでも「こういう行動していたら結果はこうなるだろうな🤔」って予測したり、「もっとこうすればいいのに!」って思う事ありませんか?
俯瞰して見てるからなんとなーく分析して考える事ができるのですが、当事者に今自分がどうなってるのかがわかりにくい。
自分の事はよくわかっているという錯覚から、ほとんどの人は意識的に自分をみようとしない。
でも、自分自身を俯瞰して見る事ができるようになると、「こういう感情になってるんだな」とか、「今自分はこう考えてるけど方向性が違う気がする」など冷静に判断する事ができると思います。
自分の状態を知る事で、やる気が出てる時ってこういう時だなって段々わかってくるので自分の分析ができるように俯瞰してみてくださいませ。
モチベーションを上げる脳内物質
コンディションが悪いとモチベーションが上がりにくいですよね。
むくやすかったり、ぼーっとしやすい時期があったり。
体調がよくなるヒントとしてこちらも見て頂ければと思います。
モチベーションが上がる神経伝達物質ってどんななのか🤔
セロトニン
セロトニンは、最近ではテレビでも取り上げられるほど浸透してきてるのではないでしょうか。
太陽を浴びると生成しやすいく、セロトニンが日中つくられると夜にはメラトニンという物質が出て睡眠の質が良くなるとも言われています。
セロトニンは落ち着く幸せ物質で、興奮状態をやわらげたり幸せを感じる土台になっていきます。
この幸せを感じる土台がしっかりする事で自己肯定感も上げる事ができ、モチベーションを安定して上げやすくしていきます。
ドーパミン
お腹が空いてる時、「食べ物を食べたい」というモチベーションはドーパミンが出ている状態だと推定されているようです。
このドーパミンは誘引しやすく、例えばこのお腹が空いていて「食べ物を食べる」というモチベーションを「仕事」に向ける事ができるそうです。
適度な空腹は脳を活性化させるのもこの理由も一理あるのかもしれません。
同じような要因で好きな物としてチョコレートが欲しいと思ったらドーパミンが出ている状態になります。
好きな物と目の前の仕事を繋げてモチベーションを高める材料にしてみてはいかがでしょうか。
モチベーションが上がらない状態を知る
逆にモチベーションが上がらない状態を自分自身で把握する事が大事です。
ただモチベーションが上がらないって思っているだけだと何もせずに終わってしまいますが、やる気の出ない状態を俯瞰して見てみると、何が原因かを気づくきっかけになります。
まずは気づく事ができた自分を褒めてあげてほしいです。
ミスをして落ち込んでいるなら解決させて自信を取り戻してあげる事もできますが、なんとなくやる気が出ない場合は自分と対話をしてあげてくださいませ。ここでもメタ認知を活用して頂ければと思います。
ストレスからパフォーマンスを上げる
いやいや、ストレス溜まってたらパフォーマンス上がらないよ💦
過剰なストレスや慢性的なストレスではパフォーマンスは下がりますが、ストレスとどう向き合うかが重要になってきます。
学習モチベーションをあげる
例えば新しい仕事を覚える時、ストレスを感じる時に出てくるコルチゾールが分泌されます。
コルチゾールが出ると失敗しやすくなるのですが、この失敗した時に学びに捉える事ができるようになると、ネガティブな反応から成長の糧としてポジティブな感情に書き換えてくれるとい事です。
失敗した時どう向き合うか🤔こちらも見て頂ければと思います。
ストレスと感じる失敗からどう向き合うかが成長するか、ただ落ち込んで終わってしまうかで大きく差が出てきます。
脳は学習体験が蓄積されていないと、どう思考回路を動かすかがわかってないのでうまくできないのは当然なんですね。
そして失敗した先にある成功体験がある時、この成功した!というわくわく感を感じつつ、失敗に関して意味があった、学べたという考え方を繋げる事ができるとポジティブな方へ目を向ける事ができるます。
このストレス反応を整えてあげる事でモチベーションを下げにくくしてあげてくださいませ。
ストレスを感じた時の対処は冷静な時に考えておく
ストレスを感じてる時は判断力が鈍ってしまっています。
その衝動で発散してさらに嫌な方向へ行ってしまって後悔しないように、日頃冷静な時にストレスが溜まったらこんな風にしたらリラックスできるかも!とか、これなら発散できるなーと考えておく事も必要になります。
心理的安全性の存在を意識していると、ストレスを感じたとしても大丈夫大丈夫!って安心する事ができるので、ぜひ考えてみてくださいませ。
脳は特に筋肉痛とか体に対する痛みに反応しやすいそうなので、体を傷つけるのではなく筋肉痛としての痛みを感じるとストレスがやわらぐかもしれませんので鍛える事も視野に入れてみてはいかがでしょうか。
参考にしている本
BRAIN DRIVEN:青砥瑞人さん
この書籍ではモチベーションだけでなく、少し触れたストレスに関する事やクリエイティビティを高める脳の状態も解説してくれているので、パフォーマンスを上げる為に学ぶには最適かと思います。
ぜひ読んで頂ければと思います。
まとめ
パフォーマンスを上げるには、まずはモチベーションから考えて頂きました。
そこからストレスとの向き合い方として
・学習モチベーションをあげる
・ストレスを感じた時の対処は冷静な時に考えておく
脳の状態を良くしてパフォーマンスが高まる方が増えてくれれば嬉しいです。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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