仕事力を上げる習慣!思考力・行動力・振り返りでステップアップ

仕事がデキル人の部屋 仕事に役立つ考える力

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今回は、仕事力を上げるってどんなことを考えて行動しすればいいの?と疑問に思う方々のお役に少しでも立てたら嬉しいです。

毎日忙しいのに、なぜか『今日も何も成長できなかったな…』と感じることはありませんか?

目の前の仕事をこなすだけで終わってしまい、『自分のスキルが伸びている』という実感が湧かないと、モチベーションも下がってしまう…。そう考えていた時、こちらの書籍に出会いました。

こちらの書籍を参考にお伝えできればと思います。

この記事では、“ただ働く”のではなく、“成長し続けられる仕事力”を身につけるために、考え方・視点・習慣の3つの柱からその方法をお伝えします。
少しずつ意識を変えるだけで、明日から“仕事が楽しくなる”変化を感じられるかもしれません。

仕事の能力を上げるっていったいどうすればいいか。。。考えただけではわからないことも学んでしまえば一生身につく力になります。

クオリティの高い仕事をしている方の思考や視野ってどうなっているんだろう?

意識するポイントを押さえるだけでも考え方を変えることができるかもしれません。

視野を広げるにはどうしたらいいんだろう?発想力も上げたいな~🤔

仕事力を上げるポイント

仕事力って、単に今ある仕事を淡々とこなすだけでなく、その仕事に対して”どんな意識を持っているか”が大切です。

同じ仕事量でも自分なりに効率化できるよう工夫すれば、「まわりよりも生産性が上がること」「クリエイティブな発想の仕方から面白いアイデアが浮かぶ」など。どのような視点からどう落とし込むか

自分の力で考えられるようになって成功すると仕事が楽しくなるかもしれません。

たしかに、自分の力でうまくいった時はめちゃくちゃ嬉しいな♪

視点を変える:「物を深いところまで見る」

皆が見つけていないものでも、物事を意識して見てみると色々な事に関して発見しやすいです。

意識しながら近所を散歩するだけでも、「こんなところに細い道があったんだ!」と発見したり「意外と利用しやすい公園があったのだ」と見つけることができます。

物を見る力を磨くには「自分にはまだ見えていないものがある」ということを”認識”して”意識”して見つけようとすることが大切です。

・この店の看板のフォントの工夫
・あの広告のデザインの細かいところを見つけてみる
・近所の電信柱の本数でも確認してみる

普段から物を”深く見ようとするくせ”をつけておくと思いもよらないところでアイデアが浮かんだり、物の見方や視点の変え方を身に付けることができたり参考になる発見が多くなっていきます。

物事を考える力を養う

物事を考えるステップ

・関心を持つ

例えば普通にCM見てても誰が何のCM出てたか全部把握しきれませんが、推しが出ていたとすれば、どのCMに出ていたか分かると思います。それは関心があるから。関心を持つ事で情報が頭に入ってきやすくなります。

・疑問に思う

例えば「この商品はなんで売れているのだろう?」と疑問に思う事で答えを導こうと色々調べたり、それによってさまざまな知識(マーケティングの仕方やニーズの考え方などなど)も増えていきますし、考えようとする意識が自然とわいてきます。

・仮説を立てる

「この布はどういう造りをしているのか?」布って一枚だけど縦の糸と横の糸、他にも複雑な技法があるかもしれません。この布は縦と横の糸で出来ていると仮説を立ててみるって本当に小さいことだけど考える力が身に付きます。

・検証する

じゃあこの布は本当に縦と横の糸だけなのか?ほぐしてみると実際もっと複雑じゃ~んっていう事実を知ることもできるわけです。検証した結果が仮説とは違うという知識も得ることができます。

難しいなと思ったらまずは身近なところでやってみるだけでも、継続すると自然と仕事でも考えようとする意識が出てくるのではないでしょうか。

ぜひ実践してみてくださいませ!

普通の「見る」と、成長につながる「観る」の違い

例えば同じ木でも、形や葉の数はさまざまですし、同じ一本の木でも花を咲かせたり葉になったり比較する事ができます。

ただ通り過ぎるだけでは見えないものがあります。たとえば、街を歩いていて“何か違和感”を感じるとき、それは「習慣的に見ていない視点」が刺激されている証拠です。

同じ場所にずっと住んでいても、ただ過ごしているだけではなく意識して見るとココに傷が出来ているなど小さなことから気付くことができます。

また、普段あるものが無くなっていると気付くこともできます。

ノーマルをたくさん見ていると異常が分かる」発見することができるのです。

正常を理解する事で異常を見つけられる事の図解

知識を智恵に変える

勉強して知識を得る
本を読んだり物事を発見して知識を得ると、情報の引出しが充実します。引出しが充実していくとさまざまなデータを引っ張ることもできるので、日々勉強や物事を見えるようにしてみてはいかがでしょうか。
・知識を智恵に変える
引出しの中の情報を整理して智恵に変えるヒラメキ力が出てきます。
普段から疑問や仮説を立てる事など思考力をアップさせると脳内の整理がしやすくなりヒラメキやすくなるのではないでしょうか。

先人たちの知恵ってスゴイと思います。

梅があって塩があって日持ちさせる為に梅干しを作る。発酵食品を考えるなど、当時あった知識から知恵に変えて新しい物をつくって受け継がれてきたわけです。

考える力が養われていくと、知識を得たら工夫してより良いサービス提供へ導くこともできます。

先入観を排除する

過去のデータから答えが出てくる事もあり必要な要素だと思います。だから歴史の勉強も偉人たちだけでなくその背景を学ぶ教科でもありますもんね。

ただ、過去のデータばかりにとらわれ過ぎていると時代が変化してきている現在と異なる答えになってしまいます。

先入観があると見方が偏って発見しやすいところにも目がいかなくなってしまいます。

私の場合、だいぶ前の話ですが「アニメが実写化された映画はつまらない」という先入観があり、観る事をしばらく拒んでいましたました。しかし実際観てみるとクオリティ高いし再現性あるし観ることができて良かったと思います。一つの感動を逃すところでした。

過去のデータと比較しつつ先入観を排除して物事を見る視点を変えてみてくださいませ。

行動力を上げる

行動力を上げると「知識を得ること」と「発見する範囲」が広くなります。範囲が広くなると情報の引出しも増えていくので、行動してみてください。

どう行動すればいいか分からないよ~。

まずは”人と会うこと”です。職場の人だけでは範囲が狭いので、会った事のない人、自分が勉強したい分野の先輩など。オンラインからオフの場に出向いて会ってみるのはいかがでしょうか。

人に会う予定がなくていつもと違った場所へ足を運ぶだけで気分転換にもなりますし、見方を変えれば色んな発見をすることができます。

5 分だけ時間を取って、あなたの職場または自宅周辺で「これは何故こうなっているのか?」と問いかけながら“観察”してみてください。その気づきだけでも翌日の仕事にヒントになることがあります。

目的と目標を持つ

仕事するやる気が出ないのは目的や目標がないから。自分の存在意義や志があると思うとやる気が出てきます。

なりたい自分と目的を想像して、まずは短期的な目標を一個ずつ達成していき、達成感を味わうことや道中楽しんでいる事でやる気もアップしていきます。

段々となりたい自分に近づけるように目標設定を高くしてみたり、少し立ち止まって方向性の確認をすることが大事です。

短期的な目標を立てる!
  • 今週まずは本を読むきっかけとして小説を読んでみる
  • 今週は〇冊読む
  • 今週はなりたい自分の為に勉強のための書籍を〇冊読むなど

例は本を読むことにしましたが、最初は自分が達成する為に続けやすい目標設定にしていただいてぜひとも実行してみてくださいませ!

目標達成のプロセスを考える

どうやったら目標を達成することができるか。今現在の自分となりたい自分のギャップをどう埋めるか。

どういうプロセスを踏めるのか論理的に考えて深めていくことで思考力も高まりやすくなりますし、なりたい自分により近づくことができます。

また、目標を決めたらあとは実行です。継続して目標達成させるためにはどうすればいいか。

ちょっと自分にやる気が足りない時
  • 決まった時間に決まった場所で行う事で習慣化させる
  • すぐに結果がでなくても粘り強く諦めない
  • 切迫感や緊急性を出して継続率やスピード感を上げる

このようにずーーっとやる気が出ないときたまには自分のやる気を無理矢理出させてみると自然と継続してできるようになっていきます。

塵も積もれば山となる。方向性を確認して本当にコツコツと積み上げていけば目標達成することができます。

目標に関してはこちらもご覧ください。

結果を振り変える

目標が達成したとき、なぜ上手くいったのか振り返ると今後の参考になります。

もしダメだなと思ったらなぜダメだったかの改善点を分析する力と経験値が上がります。

ただ達成したと思ったり、ダメだったかーと落ち込む感情が出るのは分かりますが、その感情だけでなく結果を振り返ると少しずつでも成長し続けられるのではないかと思います。

仕事力を上げる振り返り

今やっていることを振り返ってみてみると、「自分がやりたい方向性があっているのか」「ちょっと軌道修正が必要か」分かってきます。また必要のあること、不要なことなども”自分の棚卸”をすることで無駄をはぶくことができますのでぜひ振り返ってみてください。

不要な習慣をやっていないか

良いことは習慣化しにくいけど油断してると余計なことこそ習慣になりやすいという。

本当に誘惑って魅力的にうつるんですよね…夜のラーメンにポテチ。意識せずにスマホでSNS。意識せずにやっているとか習慣化している特徴です。これが良い事を意識せずにできればいいのに…。

さて、不要な習慣やっていないかチェックしてみてくださいませ。

不要な習慣
  • 夜更かし
  • 暴飲暴食
  • 無意識に開いてるSNS
  • 先延ばしにする癖
  • 消極思考
  • やりっぱなし

当てはまりませんか?意識して不要な習慣を見直してみてくださいませ。

見直しが必要な図解

良い習慣が習慣化しにくい理由

ではなぜ良い習慣ができないのか理由を知ることで解決できるかもしれません。

なせ習慣化しにくいのか?
  • 短期的な必要性がない
  • 長期的な目標を見失う
  • 忘れる強制力の欠如
  • 本音ではやらなくても大丈夫と思っている

このことについて考え直してみると習慣化するために始める理由を思いつくかもしれません。

例えばダイエットに関して短期的な必要性がなくても痩せた自分を想像して理想の体型の写真を見て気合を入れるなんて。まずはやってみる!これが大事です。

習慣化だけでなく、自分自身の在り方を見つめ直す

●自分のことを棚に上げて人の愚痴を言ってはいないか?

●理想の自分ってどんな感じだったんだろう?

アニメを見ていて「こんな器のデカい人になりたい」って思っていても、自分のことを理解していないと直すことも成長することもできません。

「仕事力を上げる」ということは、「人をみること」「自分自身を見つめ直すこと」も大切です。ぜひ本当になりたい自分を考えてみて本当の意味での棚卸をしてみてくださいませ。

一緒に考えてくれる猫

参考にしている本

ビジネス力養成大全:小宮一慶さん

この本のおすすめpoint
  • 初歩的なところからわかりやすく解説してくれている
  • 成長に伴った徐々に実践してみる癖がつく
  • イラストがあって言葉だけでは伝わりにくいところも分かりやすく説明してくれている
  • ビジネスだけではなく人生においても大切な物事がギュッと詰まっているなどなど

この本を読んで自分のやっていた習慣を見直すことができたり、物のを深堀して意識する事の大切さ、思考力の上げ方などを学ぶ事ができました。

仕事においてもっと成長したいと考えている方にぜひ読んで頂けたらと思います。

まとめ

考え方ひとつにしても、成長を止めない大切さもまだまだ学ぶ事がいっぱいあるなと感じました。

仕事力を上げるポイント

  • 視点を変える:「物を深いところまで見る」
  • 物事を考える力を養う
  • 普通の「見る」と、成長につながる「観る」の違い
  • 知識を智恵に変える
  • 先入観を排除する
  • 行動力を上げる
  • 目的と目標を持つ
  • 結果を振り変える

仕事力を上げる振り返り

  • 不要な習慣をやっていないか
  • 良い習慣が習慣化しにくい理由
  • 習慣化だけでなく、自分自身の在り方を見つめ直す

分かってはいるつもりでも改めて発見することもあるかと思います。ぜひ参考にしていただけたらと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました!!

fukuko

自分はダメだという思いから少しずつ成長して人生を良くしようと学びながら、同じ悩み「成長したい!」「人生を良くしたい!」という考えをもつ方々へ発信しようと奮闘する30代です。
学んだ事や実際に行動して良くなった事などを綴っていこうと思います。
少しでもお役に立てたら嬉しいです。

よろしくお願い致します。

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