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放っておくって聞くと「冷めている」とか「ガザツ」なイメージと考えがちですが、生きていくうえで放っておいた方がいい事もあります。
いちいち気になってしまうけど考えなくて良いこと。
放っておく事ができれば脳のリソースを大事な場面で使えます。脳が判断する回数は決まっているので、ぜひ考える必要のない物事は放ってみてください。
もちろん、やらない言い訳に使うのではなく!です。
考えたくないから放っておいたら大変になる事もあります。
そこも判断しなきゃいけないのかあー💦
でも、ちゃんと区切れば必要な事に脳のリソースを使えるので、そこだけ頑張っていただければと思います。
先に準備をしておく事で自分をラクにしてあげる事ができるんだね!
色んな事に向き合いすぎて疲れてしまった時、こちらの書籍に出会いました。
のちに詳しく紹介させて頂きます。
こちらの書籍を参考にしながらお伝えできればと思います。
放っておいた方がいい事
・面倒な人間関係
・自分自身の後悔や不安の念
考える必要がある事でもありますが、大事なのは程度の線引きです。
「面倒な人間関係」も「自分自身の向き合い方」もどう対処するかを考える事はあると思いますが、無駄に考えて生きづらさを感じる部分を放っておく事でラクになります。
考える必要のない事や考えても仕方のない事結構考えてたかも。
ただ何を放っておいた方がいいものか・・・🤔
他人との関わり
他人を変える事は自分の領域外なのでまず難しい。それなら自分が変わるしかない!
と簡単に言っても、どういう考え方がいいのか🤔?
自己肯定感が高い方々は、自分自身を肯定しているのでまわりの評価を気にしません。
なので、自己顕示力の高さによって承認欲求による欲求不満になる事は少ないですよね。
自己顕示力が高い=自分の事を評価してほしい。自分の事をもっと理解してほしい。
自己肯定感に関してはこちらも読んで頂ければと思います。
それを他人に求めて思った通りの反応が返って来なかったら、「なんで?」「もっと見てくれてもいいじゃん!」と欲求不満になって段々と自分自身をつまらない人生にしてしまいます。
自己肯定感を高くする事。自分自身を好きになると自己顕示力による承認欲求を放っておく事ができて生きやすくなるかと思います。
最近では「ドライ」な関係が求められる時代です。
まわりのざわつき
助けて欲しそうなのに放っておくのとは違います。
ここで「まわりを放っておく」のは見ざる言わざる聞かざるにしておく必要のある物事。
人間は嫉妬する生き物です。そして自分より不幸な人を見て自分を安心させる負の感情もあります。
噂話やゴシップは太古の昔からあるそうですが、そこに脳のリソースを使うのはもったいない。
自分の器が小さいなって思ってしまう時間も減らしたいじゃないですか💦
自分の事もまわりの噂にも左右されずに目の前の自分がやりたいって思っている事に集中させたほうが断然いいと思いませんか?🤔
顔色をうかがう感情
人に嫌われたくないと思って誰にでも顔色をうかがってしまう。
ただ、顔色をうかがってばかりだと自信がない人と思われて逆に信頼されなくなってしまう可能性もありますし、ただただ自分を疲れさせてしまいます。
人の顔色をうかがうよりも自分の気分を大事にしてあげる事。
かくいう私も人の顔色をうかがっていたので、本当に疲れていたし充実感がなくなってしまっていました。
顔色をうかがう事を勇気を出して一気にではなく少しずつ減らしてみると、ちょっと慣れてきて段々ラクになっていきます。
自分でも簡単に変われるものではないですが、少しずつでも変わろうとする事でラクになっていければと思います。
自分自身の向き合い方
自分自身を苦しめてしまわないように放っておいた方がいい事があります。
もちろん自分を放っておくことで犠牲になるならそれはやめてください。
でも、負の感情に向き合いすぎて辛くなってしまうなら放っておいてあげてください。
不安な気持ち
不安が生じる事ってだいたい「わからない」からです。
不安は本能的に身を守るための警告アラーム。わからないから不安を考えて人に聞いたり調べて解決するならいいですが、わからないままなら解決しようがないですよね。
未来は誰でもわからないのに、ずっと未来の事を気にしていては今の自分がかわいそうです。
今目の前の事に集中させると、同じ時間なのに充実させる事ができます。
心の底から楽しんだり一生懸命頑張っていると、その時は時間が過ぎるのが早いと思いますが、振り返ってみるとまだ一ヶ月しか経ってないんだ✨って思えるようになったり。
ただただ時間が過ぎるのが早くていつの間にか1年が過ぎていったっていうよりは充実させる事で不安を少しずつでも減らして頂ければと思います。
忘れて放っておく
人間は自己防衛本能により「忘れる」という能力をもっています。
ただ、忘れよう忘れようってばかり思うと逆に脳にすりこまれてしまう。
なので、思考と感情を話して嫌な感情は出し切る!
〇〇によって落ち込んでる。の〇〇の部分を一旦横に置いておいて、落ち込んでるという感情を感じきる事で消化していくスタイルです。
思考と絡まってしまうとほどくのも大変ですが、まずシンプルにしてから思考の対策を考える事で消化させやすくなり落ち着いた判断もできるかと思います。
ミスなら解決してスッキリしておく。
それこそ落ち込んでる理由が誰かに何か言われての事なら放っておいて別の事に集中させる。
「無神経な人」の価値の無い発言にいちいち反応しているとその都度疲れてしまうより、自分の好きな物事や人に集中して頂ければと思います。
放っておく力の大切さです✨
放っておくためにぶれない軸をもつ
ドリームキラーだったりを放っておく。
自分の軸がハッキリしていれば、他人にどうこう言われても「これは自分の目的で今最大重要課題」と説明する事でまわりからの意見は一応受け取っておくけど自分の進んでいく道は自分で歩いていく事ができます。
他人に言われて行動してしまうと、責任を他人に押し付けるし何より自分がやりたい事をやらなかった後悔をしてしまいがちです。
他人の意見は受け流しつつ自分の軸で人生を送っていくと充実度が全然違うと思います。
参考にしている本
放っておく力:枡野俊明さん
この書籍には自分がラクになるだけでなく、自分に害がある物事は放っておいて大切にしてくれる方々を尊重し自分自身も好きになっていく考え方が載せられています。
日頃の負担感や向き合いすぎて疲れた時などに読んで頂いて少しでもラクになって頂ければと思います。
まとめ
今回は疲れてしまう考え方や見方を変えて心がラクになる方法をお伝えさせて頂きました。
いい人こそ一生懸命さまざまな事に向き合っているかと思います。
もちろんそれはいい事ではありますが、自分自身を犠牲にしてまで向き合い過ぎないように少しでもラクに考えて頂ければと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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