メンタルを強くする!心の鍛え方とは?

自信に満ち溢れてるライオン 心と体に優しく

※プロモーションを含みます。

ネガティブな事を考える時、メンタル強くなりたいな~と思ったりしませんか?私がそう思っていました。

でもメンタルってそもそも自分の持っている性格で変えられないのではないか?🤔メンタルが弱いと思っているだけでは始まらないと思い、どうやったら生きやすい人生になるか学ぼうと思いました。

心を鍛えたいと思っている方の参考になれれば嬉しいです!

自分の未来が見えないと不安でしょうがないな~。そこから考えないと。。。

「不安」と「ストレス」から解放される

人は分からないものに不安を感じると言います。お化け屋敷などの怖いという感情もそこから来ていると聞いたことがあります。

さて、どうやって不安を取り除くか解説したいと思います。

・不安をつくるプロセスを知る事で対応できる
・不安は脳内シミュレーションによる不快な状態
・人にはイメージした事を実現するメカニズムがある
・イメージする未来が良いものならいい状態が生み出せる

不安をつくるプロセスを知る

なんで不安になるんだろうって考えたことはあるけど答えが見つからない。。知る方法ってあるのかな?🤔

不安の原因を追究しても不安な気持ちが解消されることはありません。

ただ、視点を変えてどうやって不安をつくりだしているのかを考えることで解決策が導き出されるのではないでしょうか?

幸せホルモンと呼ばれる神経伝達物質であるセロトニンが減ると不安を感じやすいと考えられています。

セロトニンの分泌量を決定するのが「セロトニントランスポーター遺伝子」です。この遺伝子の分泌量は3つに分類されます。

「SS型」
「SL型」 
「LL型」

日本人は不安を感じやすい「SS型」が最も多いとされています。アメリカ人などは「LL型」が多いという報告があるそうです。

セロトニンが増えるには、朝日を浴びたり適度な運動と正しい食生活へと改善。セロトニンの多くは腸内環境と関係しているので腸内の改善が大事とされています。

不安は脳内シミュレーションによる不快な状態

仕事をしていてもいつリストラに合うか分からない。人間関係で仕事するのがつらい。でも仕事がなくなったらどうしよう。生きていけない。そのように未だそうなってもいないのに考えてしまうと、シミュレーション通りになるように指令をしてしまいます。

そうなると、シミュレーション通りに現実がなってなくても体が息苦しいなどの同じような状態になってしまうのです。息苦しさを感じると更にメンタルが疲弊してしまい不安ばかり考えてしまうというループになってしまうので、不安を考えだしたら意識して自分を客観視し、不安になっている自分を受け止めて寄り添ってあげてから上手く行ってる方へ考え方を変換してみてくださいませ。

人はイメージした事を実現するメカニズムがある

人の潜在意識は顕在意識と比べてはるかに比率が多く、その潜在意識によって実現するというメカニズムが備わっています。

自分探しや目的を見つけるっていう生きがいを持つことは楽しい人生に近づける一歩かもしれませんが、自分探しをしていても結局自分は何もない、目的を見つけようとしていても何をしても挫折してしまう、そう考えると沼にハマってしまいます。

しかし、そう考えているということは自分の人生を諦めていない証拠です。自分の可能性があるという事が分かれば未来への良いイメージを考える一歩前進だと思います。

イメージする未来が良いものならいい状態がつくり出せる

イメージしてみてください。深呼吸して気持ちを落ち着かせて。自分が理想とする部屋などの場所で自分が本当に楽しいと思う事やリラックスしている環境にいる。

気分がよくなる環境を想像してみると体もいい状態になってきませんか?その状態が未来をよくしてくれるメカニズムになります。

そしてその理想を目的としてどうしたらそうなるかの過程を考えられるように少しずつ変化していってはいかがでしょうか✨

メンタルが強い人は偽りの自分がいない

自分と向き合える人は偽りの自分である必要がないため、真に人生を楽しんでいると思います。

偽りの自分
  • 尊敬されたい…人の上に立つ時に思われたい
  • 自分が優秀だと証明したい…相手に認めて欲しいがためにアピール
  • 被害妄想で自分を卑下する…自分に欠陥があると感じたうえで警戒心から
  • 人へのマウントをとる…自分は弱いことを悟られたくないため
  • 無理矢理自分の人生を楽しいと思い込ませて他人にもそう思わせる…不安から自分と向き合えず、楽しい方が良いからと不安を抑え込む

こう見ていくと、偽りの自分をつくるとき他人の目を気にしていることが多いですよね。

劣等感を感じるのは比較対象があるからこそ。比較対象が人なので他人軸で自分を決めてしまっているのです。

しかし劣等感を感じているということは自分の可能性を信じているからこそだと。人と比較しなければ劣等感を感じる必要もないのです。

メンタルが強い人は自己評価が高い!

人間には「ミラーニューロン」と呼ばれる周囲の人の言動を無意識のうちに模倣してしまう神経細胞があるそうです。

自分の理想の人や価値観の合う人と一緒にいれば模倣できるわけですが、そう簡単にもいかないときは自分自身を客観視して理想の自分から今の自分へ寄り添ってあげてください。

自分の本来もつエネルギーと、自分の強みを合わせると本当の自分が見えてきます。

自分がイラつくことを変換して強みに変える

イラついているということは、自分にできるけどできない人を見ているから。

他人軸で考えないほうがいいと言っていますが、そこで変換する事により見えてくるものもあります。

イラつくことを強みに変換
  • 周りの整理整頓ができていないことへのイラ立ち

→物事を整理するのが上手

  • 準備をするのが遅い事へのイラ立ち

→先を見越して進めるのが上手

  • 周りに対する横柄な態度へのイラ立ち

→周りへの気遣いができる

このように他人ができないことへイラ立つということは自分が出来ているという強みになります。

もしイラ立つことがあったら、変換して強みに変えられるものができたと思うと冷静に対処できるかもしれません。

頑張っているつもりはないのに続けらる事

自分の人生をずっと考えているのも続けられている強みになるのではないでしょうか。

日記を書き続けられる方も継続していることの強みになります。私は日記となると3日以下坊主です💦

要は特に辛いとか頑張ったりせずに継続できることが強みになります。無意識にやっている事を逆に意識して生活してみると、自分の強みが見えてくるかもしれません!

自分の人生に感動する

自分を客観視して、自分を主人公としたストーリーを作り上げてみてください。

この時こんな困難があって乗り越えられたこと。日常でのふとした幸せを感じた時。

その自分の人生に感動することで自己肯定感がアップします。また、その中でも

・失敗したことを価値あるものと認識する

・困難を乗り越えた事による達成感や嬉しい感覚を自分の中に落とし込む

まるで映画をつくっているんじゃないかばりに自分の人生を俯瞰して考え感動できる作品に落とし込むことで自己肯定感がグーンっと上がっていくのではないでしょうか。

参考にしている本

この本のタイトルを読んだとき直感で絶対に読まないと!と思って開いたのですが、本当に為になる事や成長につながる事が多かったです。

心を鍛える技術:秋山ジョー賢司さん

この本のおすすめpoint
  • 科学的に分析しているので納得できる
  • 自分が主体的に行動する大切さがわかる
  • 具体的に解決策や対処法があるので実践できる
  • 読み進めていくと自分の強みがわかってくるなどなど

今まで自分の強みや生きがいなど答えのないまま考え続けていましたが、自分なりに考えられるヒントがみつかりますし、自分でも考える必要さで導き出された時、自己肯定感が上がったような感覚がありました。ぜひ読んで頂き、心が鍛えられれば嬉しいです!

おわりに

心を鍛えるって自分を成長させてくれることでもあるなと感じました。

メンタルを強くするには、他人軸で考えない本当の自分を見つけたうえでできることなのかもしれません。

心を鍛えて自己肯定感が上がる方が少しでも増えてくれれば嬉しいなと思います。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました!!

※当サイトにおける情報の提供は、診断・治療行為ではありません。診断・治療を必要とする場合は、適切な医療機関での受診をおすすめします。

fukuko

自分はダメだという思いから少しずつ成長して人生を良くしようと学びながら、同じ悩み「成長したい!」「人生を良くしたい!」という考えをもつ方々へ発信しようと奮闘する30代です。
学んだ事や実際に行動して良くなった事などを綴っていこうと思います。
少しでもお役に立てたら嬉しいです。

よろしくお願い致します。

fukukoをフォローする
心と体に優しく
fukukoをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました