内向的な人と繊細な人の特徴とラクに生きる考え方。

悩んで考えてるパンダ 心と体に優しく

※プロモーションを含みます。

人と関わるのは嫌いじゃないけど人の感情やまわりの音に敏感になってツライと感じる。

そもそもあまり人と関わりたくない。

最近知られるようになった繊細さんですが、繊細さんといっても人それぞれです。

ただ、なんでこんなに自分が弱く感じるんだろう?どうやってこの状況を変えられるだろう?と悩む人も多いかと思います。悩んでもわからないままだとどんどん沼にハマってしまう。

まずはなぜ弱く感じるのかを知る事で、こうやって考えていこうと進む事ができると思います。

どうやって考えるか?🤔参考にしたいと思った書籍があるので紹介したいと思います。

弱いと考えると自己肯定感が下がってしまう。弱いってわけじゃないんだ!弱さではなく繊細なだけ。

繊細って美しいですよね。名付け親のセンスは素晴らしいですよね。そう考えてみてはいかがでしょうか。

さて、まずは自分を知る事。そこから始めて考え方をいい方向へ進めて頂ければと思います。

なんで自分はこんなに弱いんだろうって思っていたけど弱さではないんだ!自分を大事にする事を忘れてしまっていたかもしれないな~。

繊細な人や内向的な人の特徴

特徴を知って自分の事を分析し、自己肯定感を下げずに前向きに考えて頂ければと思います。

特徴
  • 狭く深い人間関係を好む
  • 集団行動が苦手
  • 人前で話すのが苦手
  • 内面や本質などの内的世界に関心を持ちやすい
  • 敏感な人は特に感受性が高い
  • まわりの雰囲気や五感に敏感

全部当てはまるわけではないけど、当てはまるものもある。自分はHSPなんだと理解する事で、弱いのではなくそういう特徴を持っただけと気が楽になるかと思います。

ただ、知るだけでは変わらない。と思う方にラクに生きるヒントが見つかればいいなと思います

生きづらさを感じにくくなるラクに生きるヒント

自己肯定感が高い人、生きづらさを感じにくい人の共通することは自分に嘘をつかない事

生きづらさを感じるって周りと自分のズレを感じたり、変に気を使ってしまい疲れてる時など考えてしまうと思います。

自分が自分の為に何ができるだろう?🤔それを理解することで解決したりラクになって頂ければと思います。

自分を守ること、自分を大事にできることを考えていきたいな♪

過度な刺激から自分を守る

自分に最適な刺激レベルを知る事で、限界がきそうだったら回避できますし、逆に刺激が足りないと退屈すぎて人生がつまらないと感じてしまうなら少し人と会うなり調節できてきます。

今現在の気分もあると思います。たとえば、今日は新しい人と会ってみてチャレンジしてみたいってときもあれば、気分的に疲れてしまうから今日は誰とも会わず本を読んでいたいって時もあるかもしれません。

刺激レベルも人それぞれ。自分に合った刺激レベルで快適に過ごしてみてくだいさいませ。

情報過多にならにようにする

近年やはり情報過多が問題視されています。SNSやニュースなど、特にネガティブな情報は脳に影響しやすいんですね。

ただでさえ情報過多は人間に必要な情報以上に脳にインプットされてしまうので、人間が判断するのに限られた回数が使われてしまう為、本来使うはずだった脳のエネルギーがそこで奪われてしまう。

それに重ねてネガティブな情報はさらに脳を支配してしまうなら、自分の内側に集中した方がヒラメキ力をアップさせたり楽しいと思える状態に持っていった方が自分の為になると思います。

ニュースを見ない、ネットを見ない時間を作ることも大事だと思います。ぜひ自分に集中する時間をつくってくださいませ。

心を静められる活動に集中する

人と接しない代わりにネットサーフィンしてしまっては先ほどの情報過多に繋がってしまいます。

本当に自分に集中するやり方は人それぞれ。自分に合った効果的な方法で心が落ち着くやり方を見つけてみてくださいませ。

心が落ち着く方法
  • 掃除
  • 料理、洗い物
  • ジョギングやウォーキング
  • ヨガやピラティス
  • 音楽を聴く
  • お風呂にゆっくり浸かる
  • 人に話を聞いてもらう
  • 日記を書く
  • 芸術に触れてみる

私はヨガをやってみています。キッカケは痩せる~♪と思って始めたヨガですが、本来は自分と向き合って今ここにいる自分に集中するためのもの。やるまではちょっと面倒だなーと思った時も、やってしまえば脳がスッキリして早くやっておけばよかったとなるくらい気持ちが清々しくなります。

このように自分が無心になれることや落ち着く方法を見つけて脳を休ませてあげるといいのではないかと思います。

日々楽しめる事や喜びを感じる事を見つける

自分が過ごしやすい環境を見つけられるように動く事が大事です。

内向的だと行動する事もコワく感じる方もいるかと思いますが。内向的でなくても現状維持バイアスといって現状を維持することでエネルギーを使わずに保とうとする働きがあり、変化をすることをためらってしまう。ただ、いい環境に巡り合えるまで変化した時、行動してよかったと思えるでしょう。

また、私の場合ですが、自己肯定感が高く外交的な方と接してみるとパワーをもらって自分自身が前向きになっていきます。ミラーニューロンといって相手と同じような行動やマインドになる事もあるようです。

私の姉はとても自己肯定感が高くパワフルで年に数回会えるかくらいなのですが、一緒にいると自分まで明るくなって楽しい気持ちになっていきます。もし適正な刺激になるようでしたら外交的な方とぜひ交流してみてください

自分に正直になる

一番最初にお伝えした自分に嘘をつかない事と似てますが、自分に正直になる事。周りの目を気にして自分のやりたい事があるのにそれをやらない、できないってもったいない事なんですよね。

私はものすごく周りの目を気にして静かに過ごすのがラクだと思っていたのですが、行動する事の大切さ、外に出る事の楽しさを感じてから少しずつ自分が本当はどうなりたいか、今何をやりたいかを真剣に考えるようになりました。

周りに合わせ、ただグダグダと過ごす事。やいのやいの言われるのが面倒だから何もしない。

ただ、そんなやいのやいの言ってくる人がいなくなったら何を考えますか?

それをやっている自分を想像したら楽しんでイキイキしていませんか?

モラルに反することはおすすめできませんが、自分が本当にやりたい物事をハッキリさせて目標を設定するだけもぜひ試してほしいと思います。

自分とは違う人間を演じようとしない

孤独だと感じるのは一人の時間ではなく、自分の考えや価値観を信じるよりも他の人に意見に合わせて自分自身をおざなりにしてしまうこと。

他の人の方針に従う事で生じる不快感を抑えるのが難しい。

それなら周りに合わせて価値観のズレをそのまま放置せず、考え方が違う事を理解したうえで他の人の意見を聞く程度にしておいた方がいいかと思います。

自分の個性を大事にする

個性を大事にするってどうやって?🤔自己肯定感が低かったり、個性より同調を大切にと言われてきた方にぜひ考えて頂きたいと思います。

自分を大事にしよう!

自分の性質を理解する

自分の事は自分が一番わかっている。と思っていたら案外ちゃんと理解していなかったりします。自分が当たり前に気付かず過ごしていたけれど実はこういうところに気を使っていた、周りが言うからいいと思っていたけど本当は嫌だという事など、好きな物事や嫌いな物事、HSPの特徴に当てはまることなど本来の自分と向き合ってみるともっと自分が見えてきます。また、周りに敏感すぎだよと指摘されたこともHSPという性質だからと理解する事で前向きになれるのではないでしょうか。

専門家の助けを借りる

他の人に精神科に通っている事を知られたくないなど、一人で抱え込む人も多いかと思います。しかし、人の手を借りる事の何がいけないのでしょうか。限界を超えてしまうより、限界の前に自分を大事にできる術があるなら頼る勇気を出した方が断然いいんです。

否定的な言葉で自分にレッテルを貼らない

同じような事をしていても見る角度によって肯定的か否定的か変わるところもあると思います。面接などで自分の短所を分析しつつ長所につなげるってよくある話だと思いますが、見せかけではなく本質的な部分で考えてみてくださいませ。

自分は人と多くの人数と関わるのが苦手→少人数を大事にする事ができている

まわりと自分が違う→自分の価値観を大事にしている、オンリーワンの大切さを知っている

など、否定的だと自己肯定感が下がってしまいそうですが、同じことでも角度を変えてみると良い事っていっぱいあると思うんです。面接の時のような業務的な考えではなく自分と向き合ったうえで違った角度から見てみてくださいませ!

参考にしている本

敏感な人や内向的な人がラクに生きるヒント:イルセ・サンさん、枇谷玲子さん訳

この本おすすめpoint
  • 世界で共通している自分がツライと思っていた事に共感できるし、ツラく感じない事も人それぞれなんだと知る事ができる
  • それぞれやっぱり個性なんだと実感できるし、理解する事で気持ちがラクになる。
  • 生きやすくなるヒントだけでなく、自分自身に問い掛けたり向き合う良いキッカケになる
  • 章ごとにまとめられているので流れが分かりやすく読みやすいなどなど

この本を読んでみると、自分に言い聞かせてきただけの価値観だったり考え方を見直し、本当に自分が思っている事を押し殺すのではなく自分に正直になる事でどれほどラクになったかと考えるいいキッカケになりました。

ご紹介した生きやすくなるヒントがもっと掘り下げられてより詳しく書いてありますので、ぜひ皆さんもあの場面が特に生きやすいヒントになったなーなど見つけて頂ければと思います。

おわりに

内向的ってなぜ弱く感じるんだろう?本当の弱さではなく特徴である事を知っただけでもラクになるかと思います。もちろん自分ほ本当の弱さを知り強みに変えていくことも大事ですがまずは生きやすく楽しい人生を送る方が増えてくれればと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございました!!

※当サイトにおける情報の提供は、診断・治療行為ではありません。診断・治療を必要とする場合は、適切な医療機関での受診をおすすめします。

fukuko

自分はダメだという思いから少しずつ成長して人生を良くしようと学びながら、同じ悩み「成長したい!」「人生を良くしたい!」という考えをもつ方々へ発信しようと奮闘する30代です。
学んだ事や実際に行動して良くなった事などを綴っていこうと思います。
少しでもお役に立てたら嬉しいです。

よろしくお願い致します。

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