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周りの事ばかり気にして自己犠牲ばっかりな人生。
自分の人生なのに自分の人生を生きていないから生きている事が辛くなって落ち込んでしまう。
じゃあなぜ自分の人生を生きれないのか。それは嫌われたり怒られる事への恐怖から。
嫌な思いはしたくないと、無理して周りに合わせては疲れるの繰り返し。
そう考えてしまう方がなぜそうなったか気付きにくいヒントが見つかる本がありました。
これはアダルトチルドレンの本ですが、そうでない人でもヒントが見つかりやすいと思うのでのちに紹介したいと思います。
その恐怖の正体を知る事で少しでもラクになれる方々が増えてくれればと思います。
嫌われる事がコワくていつも自分を犠牲にしてしまう。そんな自分が嫌だと思って自己肯定感が下がってしまうという負のループに陥ってしまってたんだ。
なぜ生きづらいかに気付く
常に周りを気にして疲れてしまうのは恐怖や不安から。
もともと恐怖や不安は危機管理能力として本能的にあると思うのですが、それは自分の身を守るための生きる為に必要な要素です。一時的に現れる危機管理能力のはずが、現代では慢性的に漠然とした恐怖や不安に押しつぶされそうになって生きる為の要素が裏目に出てしまう。
標的を知っていたら対処のしようもあると思いますが、漠然とした恐怖や不安は逆に危険なのです。
恐怖の正体を知って安心なんだと思えれば少しはラクになるかと思います。
現代の恐怖や不安は危機回避ではなく逆に危機に繋がってしまう可能性があるんだ。
周りは敵ではない!
人間は嫌な記憶に強い印象を抱いてしまいがちです。
特に幼少期の記憶って残っていて、そこから学んだ恐怖から嫌われないようにする為にはどうしたらいいかをずっと考えてしまう。
でも、少しずつ上書き保存して嫌な記憶を良い記憶へ塗り替える事が大事です。
さて、その記憶から無意識に周りが敵だと思い込むと本当にそう見えてきてしまいます。無意識だと気付きにくく、向き合う事もできなくなります。
本当の敵が出てきたら傷つきたくない、逆に攻撃するといった行動になってしまいますよね。敵だと思えば思うほど思考が引っ張られてもっと敵だと思い込んでしまいます。
逆に味方だったらそんな事をする必要がありません。人の脳は検索エンジンです。仲間として楽しむ事で思考がもっと楽しい方向へ進んでいきます。
どんどん行動して、嫌な思いより楽しい事を増やして、まずは周りは敵という思い込みを塗り替えてみてくださいませ。
無理して好かれる必要性はない
自分が犠牲になる為に相手に好かれる必要はないです。
相手にマウントを取ったなら別ですが、ただ自分の意見を言っただけで機嫌が悪くなるから自分を犠牲にして相手の言うとおりにばっかしていると、その癖がついて更に気を使ってばかりで疲れてしまいます。
わざわざ嫌われにいく必要はありませんが、それほど自分を犠牲にするくらいなら相手に好かれる必要もないのです。好かれたところで自分を犠牲にしたままでは可哀相。
また、そこに気を張ると更に思考が引っ張られて空回りしてしてしまう可能性も。いったん落ち着いて自分が本当にどうしたいか考えてみてくださいませ。
本当に嫌な人ならちゃんと回避できるよう距離を置く必要があります。
100人全員に好かれるのはなかなか不可能に近いです。ただ、身を削ってまで自分を犠牲にする必要はありますか?近代の人間関係は複雑に考えてしまいますが、身の危険を感じたら逃げてくださいね。
1番自分を大切にする必要がありますので、自分が最大の味方になってあげてくださいませ。
よくよく考えたらなんでそんな好かれようとしていたんだろう?
心の声に耳を傾ける
周りの事ばかり考えていると自分の心の声を聞く事を疎かにしがちです。
自分自身がやりたい事や楽しいと思える事よりも周りがやりたい事を優先してしまい自分を犠牲にしてしまうと、心から幸せだな~と思える事がどんどん遠ざかってしまいます。
同調圧力がすごい環境では周りに合わせるのが当たり前すぎて自分の声を聞くことを忘れがちです。
こうあるべき。これをやるべき。やらないべき。このべき思考はさまざまな個性を縛り付けてしまっています。
でも、自分を縛っている事に気付いたらほどけばいいんです。べき!ではなくやってみたい✨で行動すると自分自身で納得して進むことができるので、幸せを感じる事ができるかと思います。
生きやすく行動する
思考の癖や自分を縛り付けている何かに気付けたら普段から行動を少しずつでも変えてみてはいかがでしょうか。
行動する事により自信がついたらもっと心に余裕が持てるようになり、自分と向き合うゆとりができていい循環ができるかと思います。
良い方向へ進んで成長する事が大事なんだな~🤔
少しずつ変化をする
人間は現状維持バイアスによって変化する事への不安があります。
本来の現状維持バイアスは変化をする事でエネルギーを使うより生命の維持の為に現状を保つ方がいいわけです。
ただ、今現代は変化ができる人の方が幸せそうにしてると思いませんか?変化する事で生命の危機になる事を選ばなければただ安定を考えて変化しないよりも、ずっと楽しそうに人生を歩んでいるように見えます。
環境を変化させる事はこわいと思うかもしれませんが、変化した方が幸せになれる可能性がある事を考えてみて欲しいです。
しかし一気に変化させる事ができる方々はいいですが、結構勇気が必要になるかと思います。少しずつ変化し成長する事で自信がついてまた変化していくという流れでもいいですよね。
自分のペースで少しずつ。ただ、継続してできるものが選択してみてくださいませ✨
ちょっとずつ変化する事で成長している実感が出てくると更にやる気も出てくるのではないでしょうか。
守りすぎる癖を見直す
変化と同時にただ行動する事がこわいと思うかたもいるかと思います。
ただ、その恐怖があると幸せになる為の行動すらとれなくなってしまいます。
動かない事、守る事だけでは視野がどうしても狭くなってしまいます。
また、失敗する事が嫌で行動に移せないという方もいると思います。失敗はネガティブの感情で嫌な記憶として強く残ってしまうからです。1つ2つの失敗だけで、ほらやっぱダメなんだとなってしまう癖がついてしまうんですよね。
でも、実際失敗は成功や幸せになる為の過程。致命傷を負ってはなりませんが、自分で経験を重ねる事で成功体験をし、幸せが近づくならコレは過程なんだとまた踏み出す事勇気が出てくるかと思います。
行動する事で幸せホルモンがどんどん出てくれば守るだけではない幸せな人生に気付いて頂ければ嬉しいです。
ホント踏みだす勇気、YOU CAN!いい言葉です!
参考にしている本
アダルトチルドレンは自分のために生きよう:自分探しイズムさん
自分が何で苦しいかを知る機会に読んでみて頂きたいと思います。
苦しい原因と、そこから良い思考へシフトできるヒントがいっぱいあって、これから変えていけるんだと前向きにとらえる事ができる書籍です。
共感できると特にすーっ関心がわいて読んでみようと思いますよね。色々な人の角度からも物事をとらえられているので、生きづらさを感じているヒントを見つけて自分のために生きられるようになっていらだけたら嬉しいです。
おわりに
生きづらさを感じて幸せな気分が少ないって本当にもったいないなと思いました。
ただ、今まではそういう環境だったから仕方ないにしても、選択できるようになったからには自分で幸せと思える道に進んで行って頂ければと思います。
これからは自分で見つけて行動してみてくださいませ。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
※当サイトにおける情報の提供は、診断・治療行為ではありません。診断・治療を必要とする場合は、適切な医療機関での受診をおすすめします。
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